横浜市の主要な生活拠点とされる都筑区には沢山の人が住んでいるために公共施設も数多く設立され、利用頻度もかなり高いのが特徴です。
こうした施設で地域住民は交流をし、絆を育んでいます。
都筑公会堂
都筑公会堂は横浜市営地下鉄センター南駅近くにある地域活動や講演会、ピアノ発表会などを行なうための公共施設です。
座席はホールが640席とかなり多く、その他のリハーサル室は30名収容、第1会議室は60名収容、第2会議室には40名収容、
そして和室には30名が収容可能で、様々なイベントに対応できる公共施設として多くの方に利用され続けています。
ホールにはグランドピアノも設置されており、音響設備ももちろん整っています。週末の土日はほとんどのイベントやコンサートで予約が埋まっており、平日もイベントが入っていることが多いです。
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都筑公会堂を利用したい時は、予約を入れるようになっておりますが、HPで予約状況がリアルタイムに確認できとても便利です。
2階建てになっており、ホール以外のスペースもとても綺麗に整備されていて利用しやすくなっています。
数々のイベントやコンサートに行くことによって地域の人と交流できるチャンスになり、そういうスペースとして利用され続けているのです。
開館時間は第3月曜日以外の午前9時から午後8時となっております。
都筑スポーツセンター
都筑区の地域の方々がスポーツを通して交流できるスペース、それが都筑スポーツセンターです。
都筑スポーツセンターは、バスケ、フットサルはもちろんのこと、トレーニング室やスポーツ教室など様々な角度から運動を楽し
める施設です。 スポーツ教室は大人向けのものから子供向け、さらには親子向けなど内容も盛りだくさんです。
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うちの職人も休みの日には、バスケをします。
若い職人だけですけど好きなんですね。
1日だけ受講したいという忙しい人向けにはワンデープログラムという企画も設けられており、500円の参加費でその日の申し込みだけでフィットネスやスポーツのプログラムに参加することが出来ます。
お近くのスポーツセンターに通うのも経済的に厳しいなと思う方は、このスポーツセンターを利用されてみてはどうでしょうか?
地域の人とも交流できる機会が持てますし、参加費や利用料もリーズナブルなので大変オススメです。
こちらも、体育館の空き状況をHPからリアルタイムで確認できますので、とても便利に賢く利用できるシステムとなっています。
こうした施設で快適にお子様と一緒に運動不足やストレスを解消できるといいですね。
開館時間は火曜日と木曜日が午前9時から午後9時、月・水・金・土曜日が午前9時から午後11時、日・祝日が午前7時半からから午後9時となっております。
せせらぎ公園「古民家」
横浜市都筑区の有名な公園は都筑中央公園とお話ししましたが、都筑中央公園ほど大きくはないけれども、古民家があることで有名な公園が横浜市都筑区勝田南にある「せせらぎ公園」です。
せせらぎ公園のまわりには、港北ニュータウンの時に造られた住宅街になっておりその地域の憩いのスペースとしても親しまれている公園です。
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せせらぎ公園もなかなかの面積で、横浜市都筑区勝田南から仲町台、そして新栄町にまでまたがっています。
せせらぎ公園の中には、公園の名前からもわかるように多くの水路があり、池もあります。
そのせせらぎを聞いていると、時間の流れもゆっくりに感じられとても落ち着きます。
さらに印象的なのが「古民家」です。
「古民家」は江戸時代後期に建てられたもので、古民家の中には昔からある囲炉裏がそのまま残されており、子供たちは特に囲炉裏に興味を示すことが多いです。
古民家の間取りは土間、囲炉裏がある広間、収納スペースの納戸、奥には和室8畳の畳部屋があります。古民家の前には、大きなベンチも並べられていて、大勢で行ってものどかに楽しめるスペースです。
古民家は基本的に無料で見学できるようになっていますので子供たちに昔の暮らしを教えながら体験させたりできるスペースとして利用できるといいですね。
都筑プール
都筑区の皆さんの間で長い間、利用され続けているのが都筑プールです。
都筑プールはもちろん、公共のプール施設なので、とてもリーズナブルな料金で利用できます。体力向上のために、ファミリーのレジャーにと様々な用途で都筑区の地域住民に利用されているのが、都筑プールなのです。
もちろん、水泳教室も開催されており、多くの子供たちが通っています。
教室のコースも3段階に分かれており、一人一人の今のレベルに合わせたコースに通うことが出来ます。
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都筑プールには3つのプールがあります。25mプール、児童プール、幼児プールです。
それぞれ、水深が違い児童プールは水深が1m、幼児プールは0.36mとなっているので安心してお子様も遊べます。
入場料金は大人が400円、子供がなんと100円で1日入れますからかなりリーズナブルです。
回数券もありますから、さらに安く利用することもできます。
都筑ふれあいの丘の中にあるプールですから、都筑ふれあいの丘で遊んだ後にプールに入るという楽しみ方をしているファミリーが多いです。
営業時間は午前10時から午後10時です。
鴨池公園こどもログハウス
横浜市都筑区の鴨池公園内にあるこどもログハウスは、子供たちが安心して思い切り遊べるスペースとして大切に活用されています。
木で出来た遊具が数多く設備されており、ネットでネットでできた階段やすのこの橋、らせん滑り台など、子供が喜びそうなものばかりが置かれていてそれらで遊ぶことにより、木のぬくもりを感じ、体力も向上できるという貴重なスペースとなっています。
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昔ログハウスに似たお家を塗装したことがありますが、ひとつ言えばモルタルやサイディングなどと違ってメンテナンスに気を配ってないと腐食してしまう可能性が高くなる欠点はありますね。
木部はそれだけメンテナンスの期間も短く、それだけ着色防腐剤やクリヤーなどで手間もかかりますが、確かに他の外壁にはないやすらぎがあります。
公園施設としては平成6年に開設し、それ以来、地域の子供たちに愛され続けています。
対象は小中学生で、育ち盛りの子供たちが集いながら思いっきりはしゃいで遊べるスペースです。
普段はあまり感じることのない木のぬくもりは、人間の心を優しく豊かにしてくれます。
都会の雑踏ばかりで荒みかけている子供の心を木のぬくもりで癒し、幼い時から豊かな感受性を養うためにも、横浜市都筑区の鴨池公園内にあるこどもログハウスはとても貴重なスペースだと思います。
これからもずっと子供たちの笑顔があふれるスペースとして活用していけるように、ここは大人たちが護って行かなければいけませんね。
協調性や創造力もこうしたところから育まれていくのだと思います。
開館時間は午前9時から午後5時です。
都筑区図書館
都筑区の地域の皆さんが利用される図書館は都筑区図書館で、横浜市営地下鉄センター南駅の徒歩6分のところにあります。1階建てでワンフロアに一般書と児童書、カウンター、ティーンズ向けの本のコーナーがあります。
都筑区図書館の中では時々、本に関係するイベントも催されていて、その観覧に地域の人たちが集まることもあります。また、子供たちのためのイベントとして「おはなし会」というのが設けられており、絵本の読み聞かせや紙芝居が行なわれています。
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絵本の読み聞かせや紙芝居は、子供たちには特に大切で、それによって知能や創造力が育つのです。
親子での参加ももちろんできますから、親も子供の心になって絵本や紙芝居の世界に時には陶酔するのもいいのかもしれませんね。
図書館の中にはパソコンが2台常設されており、オンラインでも情報を探せるのでとても便利です。
また、HPにはブックリストというページが設けられており、都筑区図書館で扱っている書籍の中から人気の書籍がリストアップされているのでどんな書籍を読めば良いのか迷っている方にはとても便利です。
都筑区図書館に行けば、無料で資料を集めることが出来ます。
このような施設をフルに活用して、知能や創造力を育てて行けるといいですね。
いかがでしたか?
沢山の公園や施設に恵まれている都筑区ですが、地域の人たちの協力もあって長い間運営できて来たのではないでしょうか?
今後も子供たちをはじめ、大人たちの集いの場所としても大切にしていきたいです。